空調設備工事に必要なガス溶接とは?
大阪の平野区で空調設備工事を行っているヤマタカです。
商業施設やオフィスビルの業務用エアコン、そして個人宅に設置する家庭用エアコンの設置工事を行っています。
空調設備設置に伴い、ガス溶接作業が発生します。
どんな場面でガス溶接を行うかというと、冷媒管の接合に使います。
空調設備は室外機から冷媒管を通じ、室内のエアコンに通じています。
その過程で冷媒管という管を用いるので、ところどころの継手部分でガス溶接が必要になります。
家庭用エアコンのように室内機と室外機の距離が近く、数メートルの場合はガス溶接をしないで対応できるケースもあるのですが、商業施設のような天井裏を使って、長い配管施工が必要な場合はガス溶接をすることが多いです。
室外機から室内のエアコンに冷媒ガスを送り込んでいます。
この冷媒ガスが継手を通る時に少しでも隙間があると外部に流出してしまうため、密閉するためにガス溶接が必要になります。
弊社で働くスタッフはガス溶接の資格を保有している人も多いので、就業する際はこういった資格を検討していただく形になります。
他には今すぐではありませんが、大きな建造物の空調設備工事になると高所での作業も発生するため、高所作業車の運転免許を保有している方も歓迎です。