空調設備の構造や仕組みを理解しよう!
空調設備工事を行っているヤマタカでは現在、作業員を募集中です。
実務経験問わず幅広い方を募集しています。
ただ全く無知の状況で就業するよりも、ある程度の知識があった方が業務にとりかかりやすいのも事実です。
そこで、空調設備の構造や仕組みについて簡単に解説します。
空調設備というと一般住宅の場合はエアコンを思い浮かべますね。
一般住宅のエアコンは、エアコンと室外機が直接繋がれているので、非常にシンプルな構造です。
それに対し、ビルや商業施設だとそう簡単な構造とはなりません。
なぜなら非常に長い冷媒管が必要になりますので、その途中で外気の影響を受けてしまう可能性もあります。
そうすると例えば冷気が途中で温まってしまったり、逆に冷えてしまったりといったことが起こりえます。
そういったことがないように断熱材のラッキング作業も必要になります。
そして室内温度を保つための全熱交換器が設置されています。
全熱交換器は室内の熱を回収して排気する役割があります。
例えば室外機で冷気を送り込んでも、もともと室内にある熱い空気が妨げていたらなかなか温度は下がりません。
そういった空気の循環を良くする装置として全熱交換器が取り付けられています。
ヤマタカでは大規模な空調設備工事にも関わっています。
ぜひ一緒に働きましょう。