なぜ店舗やオフィスビルは天井埋め込み型エアコンが主流なの?
店舗やオフィスビルに設置されているエアコンのほとんどが天井埋込型です。
天井埋込型が用いられる理由はいくつか挙げられますが、その内の一つが配管内を全て天袋の中に埋め込めること。
これにより室内環境がすっきりとしますし、配管類が露出していないので、故障やトラブルの可能性が低いです。
特に商業施設などのような環境ですと、不特定多数の方が来場していますので、配管類が露出してしまうと子供などが遊んでしまう可能性もあります。
そういった人為的トラブルを抑えられる点もメリットです。
そしてもう一つは、埋め込み型エアコンのほうが出力が大きいものが多い点も挙げられます。
壁掛けタイプのエアコンは8畳、12畳、せいぜい20畳程度までを想定したエアコンが多くなっています。
あくまでも一般家庭やアパート、マンションで使用することを想定した造りとなっており、病院や大型商業施設などに使うにはパワー不足です。
埋め込み型エアコンは広範囲に循環させる風力も付いていますので、重宝されます。
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